婚約指輪や結婚指輪にもっともふさわしいとされているプラチナ。
プラチナはとても粘り強い金属で小さな爪できっちり石を抱えこむことができるので、大粒のダイヤモンドなどもしっかりと抱え込むことができます。
その粘り強さからデザイン性の高いジュエリーを作ることができるのです。
日本人の結婚指輪の80%以上がプラチナ製らしいです。
変色の心配もなく、白く清楚な輝きが永遠の愛の象徴にふさわしいと思われているからでしょう。
プラチナは純度によって表記が違います。
Pt999(プラチナ99.99999・・・%)
Pt950(プラチナ95%、割金5%)
Pt900(プラチナ90%、割金10%)
Pt850(プラチナ85%、割金15%)
※割金(わりがね)とは、ジュエリー製作に適度な硬度にするために混ぜる金属のことです。